収入も貯蓄も低い現状、結婚は難しいかも

この収入じゃ結婚できない

2012年02月23日(木)

結婚できない、結婚をしていない理由のひとつに、収入が少ないというものがあります。なにせ女性が男性に求める収入は600万円以上だそうで、上には上で、1000万円以上ないと嫌だという方もいます。結婚相談にいらっしゃる女性が真っ先に気にするのは、お相手の学歴と収入ですものね。ところがどっこい、いわゆる結婚適齢期の男性の平均年収は300万円台から400万円台。600万円を越すのは40代以降の方たちですから、結婚の条件が整っていません。

さらに追い討ちをかけて最近は景気低迷。非雇用も増えて、結婚は年々難しくなるようです。読売新聞(2月22日付)には、貯蓄がない世帯が過去最高の28・6%にも上っているという記事が掲載されていました。

金融広報中央委員会が22日発表した2011年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯で「貯蓄がない」と答えた世帯の割合が28・6%に上り、調査を始めた1963年以来、過去最高となった。
 貯蓄の平均値は1150万円で、前年より19万円減った。人々の実感に近い中央値(答えた世帯の中間の値)は前年より80万円少ない420万円だった。
 貯蓄残高が1年前に比べて「減った」世帯は40・5%で、「増えた」世帯(21・3%)の2倍近くになった。減った理由(複数回答)は「収入が減ったので取り崩した」が43・3%で最も多く、景気減速が家計に大きな影響を与えている。(後略)

収入が減れば、当然のことながら貯蓄も難しくなります。今のままでの経済状態なら、結婚をしたために貯蓄どころか家計を維持するのさえギリギリになってしまう可能性があります。子どもが生まれれば教育費などで家計が圧迫されますから、なかなか結婚に踏み切れないというのも無理はありません。

少子化対策としてゼロ歳児保育の充実などが謳われていますが、それよりも、やはり安定した雇用制度を建て直し、共働きをしなければこの先どうなるかわからない・・・といった不安から女性(モチロン夫も)を解放することのほうが、ずっと効果が上がるように思います。

まあ、お金があれば幸せとかっていうことでもないのですが、やっぱり「ないよりはあったほうがいい」のがお金ですよね^^

<PROFILE>

お世話焼き大好きなおばさんです。まとめたカップル数知れず。結婚をめぐるお話をばちょいと。


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